diary-original art
だれか
いつからだろう
帰宅後
車内を拭き
買い物品を拭き
バッグや財布などを拭き
纏っていた衣類を洗い
風呂に入らないと
氣が済まなくなってしまったのは
不特定多数の人々が触れ
不特定多数の人々が座り
不特定多数の人々と関わった痕跡を
全て消したい
そんな
自身は
綺麗好き?
それとも
潔癖症?
イヤ
そうでは無い
氣づいてしまったんだ
もう
他の誰かに
なりたくないことを
いわし
...あの!
スンマセン!
ワシが海中でキープしていた
イワシ...
拾得物として届けられてへんやろか?
えっ?
どんなイワシかって?
それはピチピチとした...
えっ?
ワシの名前?
あっ!
アザ・ラシヲ言います!
年齢は49歳!
因みに...
カミさんにも逃げられてしもた
...その理由は
イワシを無くしてしまったことによる...
大喧嘩!
ガチギレしたカミさんは
勢いのまま大海原へ飛び出し...
そのまま帰って来ぇへん
ワシ...
カミさんの捜索願も申請...ん?
...あっ?!
...
ラシコ!
良かった!
帰って来てくれて...
...えっ?
逃げたイワシを見つけた!
ラシコ!
わざわざ...
イワシを探してくれていたのか?
...あぁ
ありがとう...
ワシ...
イワシも嬉しいけれど
アンサンが帰って来てくれて...ん?
"ダーリン♡ガチギレしてゴ♡メ♡ン♡ね♡"
イヤ!イワシを無くしてしまったワシが悪かった...おっ!
"ダーリン♡家に帰ったら♡仲直りのイチャイチャを♡し♡よ♡う♡"
フッ!ラシコ...ピチピチと跳ねるイワシのようにオマエを悦びで跳ねさせてやる...覚悟しな☆
やみよ
このまま
夜が明けなければ
誰にも知られず
たったひとり
闇夜に溶け
消え去ることが出来るのに
無情にも
壮大な空間は
知らせてくる
世が明けたことを
がまん
最強の
舞台で
最高の
演技を披露するためには
計画
準備
そして
我慢
直ぐ結果が現れない
と言い
掛けた時間と労力を手放してしまうと
名の知らない
他人に明け渡してしまうこととなる
そこへ
辿り着きたいのであれば
選択した
自身を
路を
信頼し
ただただ
進み続ける
例え
あなたの
思い通りにならなかったとしても
必ず役立つ
未来の
あなたに
べすと
あなたなりの
全てだった
あなたなりに
全力を尽くしていた
なのに
そのことを知らずに
勝手に期待し
勝手に判断してしまっていた
そんな
自身に対し
いつでも
あなたは
最大のベストを観せ
そして
最高の幸せを手渡して
くれていたのに
