essay

2026 / 03 / 15
19:19

星が溢れる

知っているよ

 

たくさんの

涙が溢れる

できごとを

体験してきたこと

 

でも

これからは

 

たくさんの

星が溢れる

できごとを

経験していこう

 

流した涙は

美しい星となって

夜空を駆け抜け

 

そして

夜明けへと導く

2026 / 03 / 14
19:31

安らかな瞳

どんなに

つっけんどんでも

どんなに

ぶっきらぼうでも

瞳は嘘をつけないよ

だって

瞳は心の玄関

あなたの瞳は

誰よりも輝き

そして

安らかな瞳

をしている

2026 / 03 / 14
07:44

ずっと隣で

         い

         つ

         ま

         で

         も

      ず

      っ

      と

      隣

      で

   お

   だ

   や

   か

   に

©︎🐦‍⬛

 

...コレだよな

何だかんだ言って

一番の贅沢なんだよな

大好きな存在と隣で過ごす時間

沢山の言葉を交わす訳では無くとも

そこにはユッタリとした空間が存在する

あぁ...

年月を重ねると

こうした考えに辿り着くんだな

カラスなオレは人間でいうと《アラフィフ》な年齢に当たるらしい

でも万年彼女無しのオレが

トリミさんという女神のようなスズメに出逢えたことは...

奇跡他ならない

周りのカラス仲間が彼女が出来たり夫婦となっていく中で

"もう良いや!このままオジサンとして生涯ボッチで過ごそう...孤独が一番だ"

そう諦めた途端の出逢いだったからな

本当驚きだ...ん?

何だ?

見たことの無いカラスの集団が...

他町から来たのか?

何か雰囲氣...良く感じねぇな

...どんどん集まってくるぞ

何かを囲んで...あ!

マズイ!

...クソ!

オレたちの仲間は今パトロールに出ているし...

イヤ!そんなこと言っている場合じゃねぇ!

...オイ!

何しようとしているんだ!

やめろ!

あっち行け!

ここはオマエたちの縄張りじゃない!

すぐ出ていけ!

...フン

"何だよ!ただ見ていただけで何もしてねぇよ!うっせぇなジジーがよ"って捨てゼリフと糞を捨てて離れていったな...

何とでも言え!二度と来んな...

...大丈夫か?

どうしてこんな所に居るんだ?

...呼吸はあるな

おっ!ヨロヨロと...

動かない方がいい...

あぁ!オレが人間だったら保護を...

どうしたら...あっ!

...トリミ!

大変なんだ!仔猫が...

えっ?"近所に猫と暮らしている家があるから近くにいる仲間たちと窓を叩いてみる"

あぁ...ありがとう!よろしく頼む...

...良かったな

でもその住人が氣づいてくれるかどうか...

...そうだ

オレも少しだけ離れているか

仔猫が怯えないように

でもまた眼を付けられないようしっかり見張って...おっ!

...トリミさん!

えっ?"窓越しから《何だ?スズメたちが集団で窓をつついてワッカがニャーニャー大騒ぎしている...外に出てみるか》という声が聴こえたから大丈夫だと思う"

そうか...

でも外へ出ても此処の場所が...そうだ!

えっ?"何か思いついたの?"

あぁ!さっきカクカクシカジカなカラス集団が来ていて...

えっ?"それは大変だったね"

オレはただ仔猫がイジメられると思って必死だったから全然...おっ!仲間たちが戻ってきた!あぁ!この作戦は皆にも手伝ってもらった方が早いな

えっ?"どんな作戦?"

うん!仔猫の周辺で《カァーカァー》鳴いていたら...

えっ?"あっ!もしかして"

そう!《あっ!仔猫の周りにカラスが...大変だ》となって...

えっ?"でも...カラスさんたちが悪く思われるんじゃ"

あぁ...オレらはそんなの氣にしないよ!仲間たちも《そういう事情なら》って分かってくれるだろうし...おっ!家主らしき人物が出てきたぞ!ヨシ!皆...仔猫を助けてもらう為にチームカラス・カーラス隊として美声を披露するぞ!せぇーの...

♫あぁ〜仔猫は此処だよぉ〜♪心優しき貴方へ〜♪どうかこの想いが届きますように〜♪

...おっ!"わっ...仔猫ちゃんが!カラス!あっち行って!大丈夫?直ぐ病院に連れていくからね...しっかり"

やったー!皆ありがとう!あとは仔猫の生命力...

どうか無事でいてくれよ...

トリミさん...そしてチームスズメの皆も本当にありがとう!

えっ?"毎朝皆で謳っていた家だったから直ぐ思い出せて良かった"

本当トリミさんのお陰だ...感謝してもしきれない

えっ?"あれ?まだトリミ《さん》って呼ぶの?"

ん?トリミさん...どうした?

えっ?"仔猫を見つけた時《トリミ》って呼んでいたよ"

うーん!記憶に無いなぁ...

えっ?"嬉しかったよ...呼び捨てしてくれて"

あっ...そうだったんだ

えっ?"これからはトリミって呼♡ん♡で♡"

アハっ...照れるなぁ...ん?

"おおっ!らぶらぶ羨ましいなぁー!さて!我々チームカラスとチームスズメはお邪魔のようだからオイトマするとしますか!ほなサイナラ〜"

何だよ!全くもう...

...あっ

えっと...

トリミ

オレたちは...その

白鳥が集っている

いつもの湖畔で...

デートするか

えっ?"わたし今日は巣に帰らないよ"

...

...トリミ

あっ...その...

オレ...

そういったこと...ハジメテだから

あなたに迷惑かけるかも知れないけど...

えっ?"大丈夫!フタドリで少しずつ学んでいこう"

トリミ...

やっぱりあなたは...

オレにとっての女神だ

えっ?"ありがとう...そろそろ行こう"

あぁ...そうだな

白鳥たちが北へ向かう準備をしている

もうすぐ春だ

オレにも春が...やって来た

長い長い冬の眠りから...

おだやかで暖かい春が

2026 / 03 / 13
04:17

もっと知りたい

なぜか知りたい 

もっと知りたい

さらに知りたい

ふかく知りたい

そして

すべて知りたい

  

その

最後のフレーズが

心に浮かんだ瞬間

あなたが

これまで観ていた景色が

ある日の出来事を

キッカケとして

ガラリと変わっていく

  

それは

決して

キラキラしたモノでは無く

寧ろ

ドロドロとしたヘドロだ

  

今まで 

こんな世界で生きてきたのか 

と 

どうしようもなく

打ちのめされる

  

真実を知った今

凄く辛い

  

だけど必ず

あなたは乗り越えられる

 

決して焦らず

決して慌てず

この変化のプロセスを

いまの日常を

あなたのペースで

過ごしていたら

ある日突然

  

"そうか!間違っていなかったんだ"

  

...と

腑に落ちる日が来る

 

でも

パァァ〜✨とかではなく

かなり地味なので拍子抜けするかもしれない笑

2026 / 03 / 12
09:33

平穏な日常

本日は【ひなたねトレイン】をご利用いただきまして 

誠にありがとうございます 

特急ぅ〜ヒナタネ号

定刻通りの発車となっております

出発に際しまして

停車する駅のご案内をいたします

《不穏な世界》

こちらの駅は今春で廃線となっております

長い間、多くの人類に愛され、それが当たり前に存在している事、また疑う事をせず知らず、自分自身そして周り皆が其処にいる事が当たり前だと信じ込まされてきましたが、時代の移り変わりとともに利用者は激減し、現在は一日の利用者がゼロとなっております

  

続きましての駅は

《平穏な日常》

こちらの駅は利用者が増加傾向となっております

不穏な世界の違和感に氣が付き、抜け出した人々が"これだ!自分自身が求めていたのは"と安堵の思いで辿り着くも、今までの世界に慣れ親しんでしまっていた為が居心地の悪さに"やはり元いた世界に戻った方がラクだ"と心揺さぶられる駅ともなっております

 

最後に終着駅のご案内をいたします

《静穏な毎日》

こちらの駅は知る人ぞ知る隠れ家的ターミナルとなっており、ほとんどの人々が利用せずに生涯を過ごしておりますが、一部の鉄オタ..失礼!鉄道ファンからは"本当に存在するんだろうか?動画サイト【ウーチーバー】では都市伝説として特集されているけど...やっぱ乗り鉄として人生一度は体験してみたい"と、憧れの聖地となっております

 

ご利用される皆さまへ

お忘れ物、お足元

また

開閉するドアには十分お氣を付けて

一度きりの人生の旅

ごゆっくりと

お愉しみくださいませ

それでは

特急ぅ〜ヒナタネ号

発車いたします!

1 2 3 4 5
Today's Schedule