diary-original art
2026-06-09 06:09:00
りある
ヒトリで妄想する
ヒトの体験を聴く
ヒトの経験を観る
ネット検索ポチリ
だけど
やっぱり
実体験に
適うモノは無い
体験した数々の
リアルな出来事
感じた想いを
コトバに乗せられることの出来る
誰も奪うことは出来ない
自身が自身に贈った
最高の贈り物
たとえ
それが
どんなモノであろうとも
どんな出来事であったとしても
2026-06-03 00:51:00
たがい
大きくも
温かな
あなたの
海の上に浮かび
清々しくも
憂いな
あなたの
空の表情を見上げる
悦びの
舞台転換は
時に
互いの顔を見えなくもする
だから
互いの熱
互いの声
互いの音
互いの味
互いの香
を頼りに
互いの
表情を窺い知り
互いを
より深く知る
甘美で
成熟した
罪な景色
2026-06-02 05:35:00
ねもと
あなたの
根元
傷んでいるね
わたしの
根本も
痛んでいるよ
だから
完全に
完治させよう
専門家
という名の
自分自身の
宿っている
チカラ
呼び覚まそう
眠っている
ココロ
呼び起こそう
2026-06-01 04:43:00
しじみ
完全オープンで
潔い
蜆
半分だけ開いた
ちょっぴり恥ずかしがり屋な
蜆
そして
完璧な
までの
クロージングな
蜆
どんなことがあっても
決して開かない
絶対に
この身を護る
という
執念を感じる
そんな
個性豊かな
蜆たちから
創造された
蜆汁
出汁
きいて
美味しいよね
2026-05-31 13:31:00
ぶとう
"あなたに迷惑をかけてしまう"
"だから離れます"
そんな台詞で
困惑をさせ
あなたの元を
離れようとする
魅惑な演者の
わたしに対し
偽りの台本を
問答無用で
観客席に
投げ捨て
暗幕を
強制的に
降ろさせた後は
わたしが
真に望んでいた
あなたとの
熱く劇しい
即興舞踏
終わることの無い
新たな台本は
初めから
存在していた