からす29

...トリミ...

...

...くやしいが...

...

最高だ...

フフっ...

...だけど

ん?

此処ではさすがにマズイ...

...周りに住宅は無いよ?

だけど...

...

三同盟の皆に聴かれる...

あっ...そうだね!

特にキジヲさん...

...

《おっ!ワカハン!トリミハンにアンナコンナ攻められて羨ましいコッチャ》なんて...

アハっ!キジヲさんなら絶対言いそう!

うん...だから

ん?

この外のベンチではもう...これきりで

"ベンチ"では?

えっ...

...

あっ...イヤ...

...

その...

...

...また機会があれば

...

今度は室内で...

ウフっ!リクエストしている

...ハァ

...

でも正直...

...

スッキリした

良かった!

...けど

ん?

やられっぱなしじゃ...

...

一応オレにも...

...

オトコとしてプライドがある

え...きゃっ!

...トリミ

...

今度はあなたの神聖な地に...

...

アイサツさせていただく

...

今度は事前にノックした

...

だから...

...

溢れ出ていて行き場の無い蜜を...

...

全て昇華してやる!

満足していた

...

あなたが数々のモヤモヤをスッキリさせ...

...

清々しい表情を見せていたことに

...

だけどあなたは氣づいていた

...

わたしの身体にもモヤモヤが存在していること

...

そんなあなたは...

...

先程あなたに施したように

...

丁寧ながらも濃密な施しをしてくる

...

あなたの力強く繊細な声が発せられる入り口と...

...

そして画家としてデッサンした器用な手で

...

雀の時には体験できなかった行為が...

...

こうして思いもよらないカタチで実現できるなんて

...

そんなあなたはこれでもかと焦らしてくる

...

でもわたしは...

...

あなたの施しが嬉し過ぎて...

...

直ぐにピークを迎えてしまった

...

ワカ...

...

やっぱりあなたにはかなわない

どこか不満足なあなたの表情

...

自身が心身ともにスッキリさせている...

...

あなたはニコニコとしていたけれど

...

でもそれは偽りだと氣づいた

...

"わたしもスッキリしたいのに"

...

そんな内なる声が聴こえた

...

先程あなたが施してくれたように

...

あなたの繊細で可憐な地をとことん攻めていきながらも...

...

そんな簡単にはピークを迎えさせないという思いで施す

...

するとあなたは"躊躇しないでハヤクしてよ"と無言の圧力をかけてくる

...

だけど自身はほんの少しチカラを緩め...

...

あなたのリクエストを一旦スルーするも...

...

"おねがい"という切実なる声が聴こえる

...

そして自身はあなたの限界を超えた振動を静かに受け止めた

...

あなたは嬉しそうに...

...

"しあわせ..."とウットリとした声で呟いた

...

トリミ...

...

やっぱりあなたは無類のセッカチだ

...ワカ...

...

...くやしいけど...

...

最高...

...トリミ

...

キジヲさんが来ている

...えっ!どこ?

...冗談だ

えっ...なによモォー!

...良かった

えっ?

互いにスッキリできて

...ワカ

ん?

ありがとう...

うん...それじゃあ

...わっ!

三度目の仕切り直しと...いこうか?

オヒメサマダッコも三回目!

...トリミ

...

次が本番だ

 

 

からす28        ∞       からす30