からす28

...トリミ

ん...?

...スッキリした

...

モヤモヤと腹の中で存在していたモノが...

...

あっという間に消えた

良かった...

ありがとう...

...

あなたのお陰だ

...

それじゃあ...戻るか?

...

寒くなっているし寝室へ...おっ!

...

トリミ...

...

どうした?

...

まだ此処に居たいのか?

...

さすがに夜更けにもなって...おい!

...

トリミ...何だ?

...ワカ?

...

心のモヤモヤもスッキリしたところで...

...

今度は...

...

あなた自身の情熱のモヤモヤも...スッキリさせよう

イヤ...ちょっと

...

そんなこと...

...

あなたにさせる訳には...おっ!

...

...トリミ...

...

ホントに待ってくれ...

...

...こんな...ところで

...

さすがにマズい...

...それじゃあ

...

やめる...?

えっ...

...

...あっ

...

イヤ...その

あなたがイヤなら...

...

やめるね

...トリミ

...

その...

...

続けてほしい

...

このままじゃ...

...わかった

まだ出てくる

...

見たことの無い...

...

あなたが

...

突如自身の身体を押し倒し...

...

そして挑戦的な眼で

...

あなたの美しい声が発せられる入り口と繊細な手で自身の情熱を浄化させるという...

...

その信じられない行動に

...

先程の激しい感情の数々が出て来た時よりも激しく動揺した

...

だけどその言葉とは裏腹に

...

あなたの丁寧で濃厚な行為に...

...

自身は急速にピークを迎えようとする

...

あなたはそれを知っているかのように

...

時折焦らすような感覚を残す

...

そしてあっという間に...

...

烏の時とは異なる...

...

自身も知らない自身が限界を表現した

...

トリミ...

...

やっぱりあなたにはかなわない

また出てきた

...

遠慮しているあなた

...

激しく動揺しながらも

...

"体験してみたい"という心の声

...

あなたの全てが愛おしいのに...

...

まだまだ奥ゆかしさが見え隠れする

...

でも...

...

それがあっての...あなた

...

それが消えてしまうと...

...

あなたでは無い

...

わたしは知っている

...

あなたが好みなシチュエーションを

...

だから少し意地悪してしまう

...

そんなあなたは無言で"早くパフォーマンスをしたい"と訴えてくる

...

わたしはそれに応え...

...

そしてそのよろこびを受け止めた

...

ワカ...

...

やっぱりあなたは無類のセッカチさん

 

 

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