まだむagainART

うぅ...

...逢いたい

...身体のシルシ

消えちゃったよ

残っている時は...

ガマンできた

アノヒトの温もりや感触を思い出し...

まるでそばに居るような感覚だったから

ハァ...

...こんなにも辛いなんて

...でも

頻繁に深夜に抜け出しても...

ボスや仲間たちにも不審がられる

だから...そうだ!

この想いをエッセイにすればいいんだ!

うん!

アノヒトへの想いを...あっ!

...どうしたの?

えっ?"アノヒトって誰"

あっ...えっとね!

エッセイで登場する理想の恋人のことを...

...うん!そうなんだ

完成したら...読んでね!

あっ?

買い物へ行くの?

...そしたら

わたしも一緒に行く!

氣分転換に...

ハァー...

...クソ!

洗濯したら...

消えちまったじゃねぇか!

アイツ...

...イヤ

アノヒトの匂いや温もりが

"若兄貴!今日は洗濯の日ですので若兄貴の布団を洗いますね"

すっかり忘れてしまっていた...

アノヒトとの時間を思い出せる

唯一の...

...そして

いまオレは

人生で一番...

...耐えている

牢屋にぶち込まれたことなんざ...

屁でもねぇ

...さらには

初代若兄貴を眼の前で失った...

あの苦しみさえも

霞んでしまう

アノヒトに逢えない

という...

...おっ!

ブラザー!

どうした?慌てて...

...えっ?

分かった...すぐ行こう!

フフッ!"エッセイ執筆したいんだろ?ジブンが荷物持って帰るからいつもの海岸行きなよ"だって!スリをしていた彼もすっかり大人に...あっ!

...

えっ...

...オイ

...

此処になんのようだ?

...

...ブラザー

...

この前...

...

コイツに邪魔されたんだ

...

"【Bonheur infini】無限の幸せ"が存在しているという噂がある場所へ行った時に

...

...だから

...

その落とし前を付けなければならない

...

...あぁ

...

大丈夫だ

...

ほどほどにしておく

...

心配しなくていい

...

ん?

...

...あぁ!

...

コイツに落とし前を付けたあと...

...

オレが責任を持ってアレを探す

...

だから...

...

ブラザーは先に帰ってもらっていい

...

...氣にするな!

...

オマエの情報を頼りに...

...

探してみる

...

...あぁ

...

だから...

...

帰りは遅くなる

...

オレの分のメシは要らねぇ

...

どっかで食ってくる

...

...よろしく頼む

...

それじゃあ...

...

...オイ

...

テメェ...

...

あの洞窟の奥深くにアレがあるとブラザーから情報が入った

...

そこへ行こうとした時に...

...

テメェはまた...

...

オレの邪魔をした

...

覚悟は出来てんだろうな?

...

このオレに...

...

抱かれることを

 

 

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