diary-original art

2026-05-16 21:12:00

けしき

今日

約10年ぶりに

約10年前の自身に逢いに行って来た

年月が経ち

立ち並ぶ建物の数々

変化はしていたが

変わらぬ景色を確かめようと

当時よく散歩した

公園と河川敷に行って来た

変わらずヒト通りは殆ど無く

快晴の中

風とともに

歩きながら思い出すのは

あの頃

仕事やプライベートでの失敗を補おうと

数々の精神的なツールを

これでもかと

必死で試し

必死に生きた

その甲斐あって

人々との縁

生活の安定

そして

ボランティア活動など

充実した日々を送っていた

あの頃を振り返り

思うこと

もうそこに

いまの自身の居場所は無い

なぜなら

上空から地の景色を見るかのような視点を持つことが出来るようになり

それと同時に

その縁も

役目を果たし

音も無く静かに切れていった

それこそが

あの頃の自身が

辿り着き

見たかった

景色だったと

改めて感じながら

時間旅行から

帰路へと戻った