diary-original art

2026-05-10 18:18:00

ごぉる

まもなく

妄想

という名の

創造

という

目的地へ

飛び立ちます

準備は

いい?

ある日突然

あなたの元に

プラチナ・チケットが手元に届く

それは

全ての必要な段階を終え

機内へ搭乗するための

数々の試練を乗り越えたという証

すなわち

妄想が想像

想像が創造へと

完成系となったアナウンス

だか最後に

危険物を

持ち込んでいないか

絶対に保安検査を受けなければならない

まるで身も心も実際に丸裸にされたかのような

あの感覚

羞恥

不安

恐れ

それは機内へは持ち込めない

持ち込むと

ブザーが鳴り

呼び止められ

ボディチェックを受けなければならなくなる

だから

手放すプロセスが

どうしても必要だった

時間は掛かった

だけど

もう不要なモノは持っていない

自信を持って

最終ゲートを通過すると...

いらっしゃいませ

そこには

機内でしか出会えない

キャビンアテンダントが

笑顔で

お出迎え

ナビゲーションの元

指定席へと着席

シートベルトを着用

外は晴れ

これ以上無い快晴

扉は閉まり

携帯電話の機内モード設定

もしくは電源オフとする

シートベルト着用サインが点灯し

外から手を振る整備士たちに

手を振り返した後

機内安全のビデオを鑑賞

ときめきと緊張

緊張を手放せさせようと

するかのように

ゆっくりと進むも...

グンっ!

優しい表情は

突如

厳しい表情となり

轟音とともに

スピードを猛烈に上げ

有無を言わさず

目的地へと飛び立つ

引き返すことも

降りることさえ

許可されない

ただただ

ゴールに向かい

その時を

静かに待つ

もう

あなたに出来ることは

それだけなんだ