かえで42temps
...ん?
...
ユイナ...
...
...居ない
...
トイレか...おっ!
...おはよう
おはよう...
...朝風呂してきたの
...
窓を開けて...
...
氣持ち良かった
...
昨日の...
...
檜風呂のことを思い出して
...
キュンキュンしながら...
...
あ...やだ
...
朝からこんな...あっ!
...
カエデ...
...オレも
...
氣持ち良くなりたい
...なりたいの?
...
それじゃあ...檜風呂へ
...
どうぞ...あっ!
そう言う意味じゃねぇ!
カエデ!
知っているだろ!
知らない...やっ!
なら教えて...おっ!
...内線電話!
クソ!
ウフッ...
もう...
...
...もしもし
...
あっ!おはようございます!
...
あの...
...
ケーキ...美味しかったです
...
あ...イヤ
...
ありがとうございました...
...
...えっ?
...
外線ですか?
...
ハイ...
...
えっ!
...
あっ...繋いでください!
∞
...カエデ
...
ステキな...ご縁が
...
生まれていくね...
...あぁ
【天然温泉宿・りむな】送迎ドライバー・イオさんの弟さんの...
...ヒナ山の山菜採り名人・スイさん
---------
早朝に...
また...旅行でお寛ぎのなか
お電話をしてしまい...
大変申し訳ございません
宿の送迎ドライバーの兄・イオから
同じ街に暮らす...あなたがたが
[道の駅ヒナ☆初夏のフェスティバル]の件について
わたしの発言により...
山菜アレルギーを持つ市長に
半ば強制的にタラの芽を食べさせてしまったことに関して疑問をいだいていることを聴き
居ても立っても居られず...
失礼ながら
お電話をさせていただきました
あのイベントの後...
わたしは氣不味さから
すぐさま道の駅を去りました
その時に...
《知らなかったとは言え...差し入れも考えモノ》
《ありがた迷惑》
《ウソをつくよりアレルギーの市長を責め立てるほうが悪い》
...などと言う声がすれ違いざまに聴こえてきました
わたしは後悔しました
大勢の前で
あろうことが市長に歯向かうような発言をしてしまったこと
...そして
わたしは後日...
市長へ詫びに赴きました
ですが...
わたしの訪問を拒否しました
当然です
しかし...
市長と...わたしの家は隣家
顔を合わせない訳にもいかない
これからどうしようと悩んでいた矢先...
兄...そして
あなたがたの指摘にハッとしました
アレルギーなら
まずクチにしません
差し入れをした際も...
特に困った表情もされず
ニコニコしながら受け取ってくれていた
本当にアレルギーなのであれば...
ハッキリと断る筈
...しかし
市長という役職
わたしに氣を使ったということも...
考えられなくは無い
《差し入れも考えモノ》
冷静に考えれば...
確かにそうです
...断るにも
《せっかくの差し入れなら》と...
受け入れざるを得ない
《山菜採り名人》
趣味で山菜採りをしていると...
いつしかそう呼ばれるようになり
皆さんに振る舞うことが当たり前と思ってしまっていた
自分自身の誤っていた行動にも氣がつくことが出来ました
これからは
相手の考えを第一に
そして...
山菜採りは当たり前では無いこと
ヒナ山の自然に
さらには...
あなたがた2人
その2人に繋いでくれた兄に感謝しながら
人生を送りたいと思っております
そういえば...
同じ街に【工房ゆひ】を営んでいらっしゃる
木工職人・ユイさんの娘さんの名も確か...
...あっ!そうでしたか!
そして...
...旦那さまは娘婿!
素晴らしい家族!
将来がとても愉しみな...
ご夫婦とのご縁に
心より感謝しております
長くなり...
大変申し訳ございません
それでは...
失礼いたします!
---------
≪かえで41temps ∞ かえで43temps≫
